コンテスト概要
対象(応募資格)
- 国籍・年齢を問わず、どなたでも参加できます。
- グループでの参加も可能。
- ウェブ閲覧、PCからの受信可能なメールアドレスによる連絡ができること。
(携帯メールは不可) - ※1人(1団体)につき3提案まで応募可。
募集規定
- バンダナサイズ:530×530mm原寸で画像データを作成し、PDFデータで提出してください。
- データはアウトライン化のこと。
- 色数:制限なし。(ただし、製品化二向けて選抜された際には、制作手法およびコストとの兼ね合いでデザイン調整を依頼する場合があります。)
- トンボ・裁ち落とし部分の塗り足しを付けること。
- 「エントリー票」に必要事項を書き込み、同時に提出のこと。提案図案に合わせエントリー票に示される提案に伴う考察およびプロセスも、評価の対象となります。(エントリー票は「データ・アップロード・フォーム」にてご記入いただきます。)
【提案テンプレート】
提案テンプレートはこちらよりダウンロードください。
(お使いの環境によりai データを直接ダウンロードできない場合、zip ファイルを解凍してご利用ください。)
※このテンプレートは、イラストレーター8のバージョンで保存しています。
※お使いのバージョンに保存し直してから、使用ください。
提出用のPDF保存の際は、
①テキストをアウトライン化してください。
②添付画像は埋め込んでください。
③「トンボと裁ち落とし」の項目で、「トンボ」にチェックを入れ、トンボ付で表示されるデータとしてください。
④ファイル名を任意の英数半角に変更してアップロードください。
データに不備がありましたら再提出を依頼する場合があります。
ご協力のほどお願い申し上げます。
提案ファイルは「データ・アップロード・フォーム」より提出ください。(2016年1月1日より)
※注意点
- これまでバンダナとして製品化されていないこと。
- 言語不問。ただし日本語・英語以外を用いる場合は用いた言葉の翻訳情報も資料を添付すること。
- 図案内に、審査時の公平性および個人情報保護等の観点から、原則として個人名、所属団体名、ロゴマークなど個人や団体を特定する情報は掲載しないこと。(それなしでは提案が成立しない場合を除く。)
参加費(エントリー料) 無料
表彰と結果の活用展開
審査の結果、審査委員会が選出する最優秀賞ほか、各賞を選定し、表彰します。また、優秀作品の中から、協賛者とのマッチング等で選定されたデザインを、実際のバンダナとして製造・製品化します。
賞与(予定)
- グランプリ 1点:10万円
- 準グランプリ 2点:3万円
- 実際に製品化に至った作品は、その提案者に製品現物を贈与します。
審査委員会
齊木崇人 神戸芸術工科大学学長、芸術工学会会長
相良二朗 神戸芸術工科大学、芸術工学会特設委員会Ⅱ代表
栂 紀久代 プチハウスなな/LLPユニバーサルデザイン企画 代表
宮本 匠 兵庫県立大学 防災教育研究センター 専任講師
平林英二 人と防災未来センター、減災デザイン・プロジェクト
※このほか、防災等の関連領域からも委員を招きます。
※提案内容は、減災デザインのプロジェクトの成果として、また減災デザインの価値や意義を広く普及するため、また広報的にも、プロジェクトが認める媒体で画像を使用する場合があります。その際、作者名を伴い掲示する場合があります。
応募から審査の流れ
【1】エントリー
WEB 上でのエントリーおよびデータ提出とします。
エントリー期間
2016年1月1日(金)〜17日(日)
「データ・アップロード・フォーム」から提出ください。
【2】1次審査
提案PDF画像データおよび、「エントリー票」により、募集規定を満たしているかを審査します。
【3】成果展示と一般投票
1次審査を通過した提案の展示会「減災バンダナコンテスト展」を開催します。
■会期:2016年2月16日(火)〜3月21日(月・祝)
(予定)
■会場:阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター 西館1Fロビー(予定)http://www.dri.ne.jp/
この会場で来場者投票を行い一般評価も募ります。
※参加者に改めて詳細を案内します。
【4】第2次審査
提案画像および「エントリー票」内容、一般投票結果等を考慮し、審査会による最終審査の上、上位作品を選定します。
審査基準:
① 日常的に使いたい度合い
② 日常および非常時におけるコミュニケーションのサポート力度合い
③ 製品化による普及・浸透の可能性
④ テーマ・コンセプトの重要性
⑤ その他(各審査委員の評価・見解等)
【5】結果発表および表彰
審査結果は2016年3月、ウェブ掲載・メール連絡により上位作品につき公表します。受賞者に追って表彰状を贈ります。
【6】優秀作品の製品化
優秀作品の中から協賛者とのマッチング等で選定されたデザインを、実際のバンダナとして製造・製品化し、減災チャリティーバンダナとして販売することを予定しています。売上げの一部を災害被災地支援等の寄付に充てます。
※当コンテストでは、成果を社会に送り出すため、提案を製品化していただく協賛者を募り、優秀作品とのマッチングを計ります。
※ 製品化に至る際、協賛・協力者等の名称を図案に入れ込む等のための調整をさせていただく場合があります。
※ 当コンテストへの応募作品の著作権は作者にありますが、応募全作品に関し、実製品化(における協賛者とのコーディネート)の権利は、減災デザイン・プロジェクトが保持するものとします。